2023年6月の日曜にディズニーのトイストーリーホテルに大人2人、子供2人で宿泊してきました。普段は、このホテルの2つ隣にあるマリオット系のシェラトングランデトーキョーベイに宿泊しているのですが、せっかくの機会ですので、今回泊まりに行ってきました。ディズニー公式ホテルらしく、単なる宿泊施設ではなく、魅せるホテル、楽しむホテルとなっています。スタンダードルームのベイビューのお部屋、レストラン、隠れミッキーの情報などもご紹介します。
- 子供が喜ぶキャラクターが一杯
- 2人でも4人でも料金は一緒
- トランドルベッド、プルダウンベッドは隠れてる
- 売店は食事が充実
- 隠れミッキーは4つ?
めにゅう
トイストーリーホテルアクセス
トイストーリーホテルの最寄駅は、JR京葉線舞浜駅であり、そこからディズニーリゾートラインに乗って、ベイサイドステーションで降りれば徒歩1分ほどで到着します。残念ながら、舞浜駅からの無料送迎バスなどはありません。
ホテルの入口付近では、スタッフの方がいて、ホテルに入場するだけでも宿泊者名簿を確認していますので、ちょっと立ち寄る、レストランだけ利用するといったことも難しくなっています。
この2つ隣には、エドパパ達がいつも宿泊している、シェラトングランデトーキョーベイがあります。こちらはプール有、パターゴルフ有、ゲームセンター有、クラブラウンジ有とホテル内で思いっきり遊ぶことができます。
シェラトングランデトーキョーベイ キッズエリアリニューアルとプラチナ特典制限!クラブラウンジ、ガレリアカフェ朝食 22年11月予約編
トイストーリーホテルは、2023年6月時点で公式サイトからの予約しか受け付けていません(多分)。そして、全国旅行支援も対象外となっております。公式サイトの予約は、3か月前から発売されますが、現状でもほとんどの日程が発売日には売り切れています。エドパパは、子供の運動会が土曜日にあったため、何とか日曜の宿泊が取ることが出来て、ラッキーでした。
お部屋は、スタンダードルームベイビューに、大人2人、子供2人で33,500円でした。お部屋はツインベッドに、トランドルベッド(低いタイプ)とプルダウンベッド(壁埋め込みタイプ)でベッドが4つあります。実は、子供は添い寝も可能ですが、なんと添い寝でも、ベッド利用でも料金は変わりません。
ホテルエントランス
レゴランドホテルは、ディズニー公式ホテルらしくホテルの入口から楽しませてくれます。リゾートラインのベイサイドステーションから歩いてきた場合、チェックインカウンターへ行くまで結構な距離のお庭を通っていく必要があります。
何故か最初にでっかいドラゴンボール(一星球)があります。
バズがポーズをとっています。
チェックイン
エドパパ達は夜9時までがっつりディズニーシーを楽しんだ後にホテルにチェックインしました。夜9時の時点でもチェックインカウンターは、たくさんの人が並んでいました。こちらで、お部屋のキーと案内がありますが、子供用のアメニティは別の場所で貰います。ちなみに、お部屋の案内等もあまり詳しくなく、実際、使用する際にベッドがどうなっているか良く分かりませんでした。
ロビーの様子。この写真の一番奥のところで、駅で預けた荷物と子供用のアメニティを受け取ります。
荷物は舞浜駅前のウェルカムセンターへ
ディズニー公式ホテル、オフィシャルホテル等は、舞浜駅前のウェルカムセンターで荷物を預けてディズニーランド/シーへ行くことが出来ます。エドパパも、ディズニーリゾートへ行ってからホテルに泊まる際には、プール用の荷物、宿泊用の着替え等結構な荷物を持っているため、宿泊日の朝に、JR舞浜駅前のウェルカムセンターで荷物の預かりをお願いすることが多いです。
ウェルカムセンターは、下の写真のようにJR舞浜駅から左手に見えています。徒歩1分の所にあります。
オンラインチェックインもあり
エドパパは案内もされなかったし、気づきもしなかったんですが、チェックインカウンターの真横にはオンラインチェックイン機も置いてありました。エドママによると誰も並んでなかったようでしたがそちらの方が早かったですかね。
スタンダードルームベイビュー トランドルベッド、プルダウンベッド
トイストーリーホテルは、お部屋もとてもかわいいですが、エレベータ、廊下などもとてもかわいく作られています。下は、エレベータの写真ですが、音声案内はウッディの声で案内してくれました。エレベータは2機あるんですが、もう1つはバズライトイヤーの音声のようです。
廊下の壁紙。ひょっとして、どこかの階、どこかの壁紙には隠れミッキーがいるかもしれませんが、エドパパは見つけられませんでした。
消化器もとてもポップです。
トイストーリーホテルは、コの字、Uの字をしています。
というわけでお部屋のご紹介を始めます。まず入ってすぐ左側は、ハンガー。下には荷物を置く台もあります。
お部屋に入ってすぐ右側は、洗面台。ちゃんと扉で仕切ることもできます。
アメニティは当然トイストーリー。
洗面台の右側が独立式のトイレ。
洗面台の左側がお風呂。ちゃんと椅子もありました。
お部屋の様子。テレビは、隙間なくがっちり枠にはめ込まれているので、fire tv stickが入る余地がありません。いつも旅行に行くと、fire tv stickでyoutubeを見ているので、姫と王子はブーブーでした。でも、その代わりにCSのディズニーチャンネルが見放題でした。
テレビ下のテーブルには、パジャマの入っている引き出しがありました。また、写真はありませんが、冷蔵庫もありました。
ティーセットとポット。マドラーがミッキーです。
ツインベッド。最初に入ったとき、ベッドが2つ?と思ったんですが、ちゃんと隠れていました。
ベッドの間のテーブルとコンセント。コンセントしかないのでガッカリ。
と思っていたら、ベッドの横にUSBポートとコンセントがもう1つ。翌朝に気付きました。。。
奥のベッドの下にトランドルベッドが隠れていました。
テレビの下からはプルダウンベッドが。っていうか、これをちゃんと教えてくれよっ!って感じでした。チェックインの時には何も教えて貰えないし、お部屋にも何の案内も無いんですよね。
窓際には丸テーブルと椅子が1脚あります。
ベイビュー。海が見えるんですがね。海しかないんですよね。やっぱり、砂浜って重要だと思います。
お部屋にはポストカードが2種類x2=4枚ありました。
チェックインの時に貰えるホテルのガイドマップ。案内だけでなく、お部屋の中で探す、エレベータで体験するなどのクエストも用意されています。
パジャマはバズライト風。
子供用のアメニティはスリッパ、歯ブラシ、タオル地のパジャマ。
お部屋のスリッパはバズとウッディの持ち主であるANDYの名前が。
お部屋内の時計はミッキー。
朝食@ロッツォガーデン
朝食は事前予約が可能です。ただし、現地でチケットを買うタイプになっていますので、予約が無くても入れるのかも?
チケット発券機
レストラン価格表
価格表 | 朝食 | 夕食 |
大人 | 3,000円 | 4,400円 |
中人 | 1,800円 | 2,400円 |
小人 | 1,200円 | 1,600円 |
アルコールの価格表。
ソフトドリンクのスペシャルドリンクなんてのもありました。
汚くて申し訳ありませんが、エドパパが持ってきた朝食です。
ビュッフェスタイルで、和洋中なんでもあり、味はまあまあ、美味しかったです。
グリーンカレーは自分で入れますが、ご飯が丸く、先にカレーを入れて、ご飯を乗せます。子どもも食べられるぐらいでした。
パン各種。豚は、目と鼻を自分でチョコペンで書きます。
パン各種。
そば。
筑前煮、中華がゆ
ベーコン、キッシュ、ソーセージ。
ベジタブルスープ
チキンナゲット、ポテトフライ、豆腐ハンバーグ。
ヨーグルト、パンナコッタ。
サラダ各種、コーヒーゼリー。
オブジェ。
ケーキ各種。
パンケーキ。
ヨーグルト、フルーツ各種。
ドリンクは、ドリンクマシーンでの提供でした。
コンビニ並の売店
トイストーリーホテルの売店は、コンビニ並みの品ぞろえでした。ただし、価格は、コンビニの1.5倍ぐらいでしょうか。入口。
おかしも充実。
カップ麺も大量。
サンドイッチも大量。
おにぎり、お弁当も沢山。
お土産もあり。
トイストーリーの傘。
売店
コンビニのような売店だけでなく、お土産を売っているショップも勿論あります。そして、トイストーリーホテル限定の商品もありますよ!
ここにもドラゴンボールがありました。
中庭にもキャラクター像あり
ホテルの中庭にもキャラクター像がいくつもあります。
こちらにはウッディ。入口側にはバズだったので、基本的に1キャラクター1台あるんでしょうかね。
ペンギン。
ひつじたち。
隠れミッキーは4つ?
とりあえず、エドパパが見つけたのは4つでした。他にもあるかもしれません。また、壁紙にある、1つの隠れミッキーを見つけた時に、スタッフの方に、壁紙全部にあるんじゃないですか?とお伺いしたところ、1つしかありません。隠れミッキーは特別ですから。1つですよ。って言われたので、ひょっとして、各お部屋にあるのは、隠れミッキーと言わないのかもしれませんが、一緒に載せておきます。ちなみに、ネタバレになるので、クリックしないと開かないようにしておきます。
①お風呂@お部屋
まず1つ目は、お部屋の中にあるお風呂です。かなり怪しい気もしますが、とりあえずそうかも?と思いましたので。
ペンギンの絵の左下側ですね。耳が離れてしまっていますが。
②廊下の絵
こちらは、1階ロビーから食堂へ行く廊下にある絵ですね。これは確実でしょう。そして、実はこの絵には2つ隠れミッキーがあると思います。
まずはこの、左下にある紙の切り取った跡ですね。ミッキーになっていると思います。
③廊下の絵
こちらは、ちょっと不確かなんですが、エドママに言われて、そうかも?と思いました。この、真ん中ぐらいにある丸い3つが重なった絵は、通常の隠れミッキーではなく、少し古い?写実的?なミッキーの形に見えませんか?
④壁紙
最後が、1番難しい隠れミッキーになります。でも、こちらは、スタッフの方にも確認できたので、確実な隠れミッキーとなります。こちら、かなり難しいと思います。エドパパと姫、王子の3人で写真を撮り、スタッフの方にも写真を撮ってもらっていたんですが、誰もこちらに注目しませんでした。これ、かなり見づらいですが、実際の壁紙もこの色合いです。エドママは、1色の壁紙だと思っていました。
上の写真だとあまりにもわからないので、画像加工しみてました。こちらだとわかっていれば見つけられます。
そして、正解がこちらになります。実は、姫が探し出してから30秒ぐらいで見つけたので、スタッフの方から知っていたんですか?と聞かれたのですが、エドパパは、この写真だけ見たことあり、ホテルのどこにあるのかも知りませんでした。たまたまこの壁紙?と思ったので探しだしたんですね。また、この壁紙の全部に隠れミッキーがあると勘違いしていたところ、広いお部屋の中で、この1か所しかありません。
通常は、こういう風な絵になっています。場所としては、レストランです。これ以上のヒントが欲しい人はHPの上にある「お問い合わせ」からメッセージを頂ければ詳しい場所をご連絡します。
ディズニーリゾート40周年
ちなみに、ディズニーリゾートは現在40周年イベントの真っ最中です。
まとめ
ディズニー公式ホテルのトイストーリーに2023年6月に家族大人2人、子供2人の4人で宿泊してきました。トイストーリーホテルは、ディズニー公式ホテルらしく、非常に楽しく、滞在するだけでもテンションが上がるし、アクティビティも用意されている等、子供が喜ぶこと間違いありません。
料金もバカ高いわけではなく、比較的リーズナブルですので、気軽に泊まることが出来ます。ただし、予約を取るのはかなり難しいので、土日の宿泊は気合を入れて予約する必要があると思います。
隠れミッキーもありますので、ディズニー好きは1度宿泊してみては如何でしょうか。