新しく『美女と野獣エリア』が誕生した、東京ディズニーランドですが、エドパパたちは、東京ディズニーシーへ行ってきました。理由は簡単、子供たちは初めて訪問するからですね。そして、今回は、GOTOトラベルキャンペーンを利用して、シェラトングランデ東京ベイへ2泊して来ましたので、その時の様子をご報告します。なお、お部屋は、オーシャンドリームトリプルベッドのお部屋と、シェラトンクラブフロアの12階の2部屋分ございますので、2つの違いも含めてご報告します。ちなみに、シェラトングランデトーキョーベイは、単にホテルに泊まるだけではなく、プール、プレイランド、パターゴルフと、アクティビティ満載なため、幼児連れには、とってもおススメなホテルです
めにゅう
アクセス、ロケーション
シェラトングランデトーキョーベイは、JR舞浜駅が最寄駅となります。しかしながら、駅からはかなり離れており、徒歩はかなり無理です。
駅からホテルまで無料直通バス(時刻表)が出ています。土日祝日は、20分おきにバスが運行していますが、平日は、ホテルへ向かうのが15時までで終了、その後は20時から再び数台のバスを運行しています。15時からチェックインなのに、なぜ15時まででバスが終了してしまうのでしょう。きっと、その理由は、ディズニーリゾートラインを利用してほしいからでしょうw。ホテルは、「ベイサイドステーション」駅下車、徒歩1分又は無料バスで1分です。徒歩もバスも利用してみましたが、バスが来ていれば、バスが楽。バスが居なければ、徒歩で移動でも全然問題ないでしょう。
予約編:GOTO利用とチケット付きプラン
現在、GOTOトラベルキャンペーンが展開されているため、ディズニーリゾートのチケット付きプランも大人気となっています。その理由としては、チケットの値段も混みで実質50%お得となるからですね。シェラトングランデ東京ベイも当然、チケット付きプランを販売していますが、その使い勝手は必ずしも良くありません。理由は、チェックアウト日限定、3人分までしかチケットはなく、4人目が入園するためには別途1デーパスポートを購入する必要があります。また、お部屋はオーシャンドリーム限定となっていまう。ちなみに、ディズニーランドの新エリア開業までは、シェラトンのチケット付きプランも空きが大量にありましたが、皆さんが殺到したおかげで、現在ではほとんど空きがありません。
予約は、勿論マリオット公式サイトから行い、STAYVIを利用して、割引の申請を行いました。今回は、チケットがチェックアウト日利用ですが、夜9時まで遊びたいため、1泊は、オーシャンドリームトリプル(ディズニーシーチケット3人分付き)、2泊目は、クラブフロアを予約しました。シェラトングランデ東京ベイのお部屋グレード一覧は以下のようになっています。
シェラトングランデトーキョーベイのお部屋のグレード 一覧
- スタンダードルーム
- オーシャンドリームルーム ←予約&宿泊
- パークウィングルーム
- グランデルーム
- シェラトンクラブルーム ←予約&宿泊
- トレジャーズルーム
- シェラトンクラブスイート
- プレジデンシャルスイート
今回は、激混みの影響か、オーシャンドリームトリプルで予約、オーシャンドリームトリプル(パーク側)にアサイン、シェラトンクラブルーム予約で、シェラトンクラブルーム(パーク側)にアサインされました。でも、14時までのレイトチェックアウトの要望は通りましたよ。でも残念ながら、SPGアメックスカードによるなんちゃってゴールドステータスでのアップグレードの威力を発揮させることは出来ませんでしたが、これまでに何回か泊まった結果、お部屋のアップグレードよりも、パーク側/海側ビューの違いの方が重要な気がしました。後述しますが、お部屋の違いはほとんど感じられませんでしたw。
バウチャーで20%オフ
今回は、GOTOキャンペーンで35%割引&15%分の地域共通クーポン付与されているのですが、シェラトングランデ東京ベイは、10月までバウチャー20%オフ券がありましたので、実際の宿泊費はもっとお安くなっています。(現在は10%オフに変更)
マリオット『憧れのあのホテルのバウチャーが最大20%オフ』が宿泊、レストラン、スパで利用可 売切次第終了実質負担額の計算
ここで、大体の実質負担額を計算してみます。オーシャンドリームトリプル(ディズニーシー1デーパスポート3枚付き)(金曜泊)は、約58,000円。これに、GOTO割引35%が20,300円、バウチャー20%引き10,000円券x3枚の利用で6,000円引き、GOTOの地域共通クーポンが9,000円分付帯、ゴールドステータスでの宿泊によるマリオット側のポイント付与6,000ポイント、滞在キャンペーンで2,500ポイント、ポイントサイト経由で2,300ポイントの諸々を差し引きして最終的な実質負担額は11,900円程度ということになります。しかもこれには、パーク入園チケット(大人8200円x3枚分)も含まれていますので、どれだけお得なのか、お分かりいただけるかと思います。
宿泊費 | 58,000円 |
GOTO割引 | 20,300円 |
バウチャー割引 | 6,000円 |
GOTO地域共通クーポン | 9,000円分 |
ゴールドのポイント付与 | 6,000ポイント |
滞在キャンペーン | 2,500ポイント |
ポイントサイト経由 | 2,830ポイント |
実質負担額 | 11,900円 |
計算では、1ポイント=1円として計算しています。
マリオットの予約はポイントサイトを経由してポイント2重取
今回の予約でも利用していますが、マリオット系列のホテルに最安値で宿泊するには、公式ホームページからの予約が必須です。しかし、もう少しお得に小銭の錬金術が可能です。それが、ポイントサイトの経由です。2023年9月23日当時には、ハピタスが3%、モッピーが3%、アメフリが2%の還元率となっていました。2024年8月現在、ポイントサイトは海外のサイトだけが利用可能で、全て英語ですが、topcashbackなら3%の還元率で宿泊予約が可能です。
アメフリ(旧:i2iポイント)はベストポイントで最強の還元率 すぐたまで還元率4%のプリンスポイントを貯めてプリンスホテルに無料宿泊しよう 海外キャッシュバックサイトでマリオット、ヒルトン予約やバイポイントをお得にしよう荷物は舞浜駅前のウェルカムセンターへ
ディズニー公式ホテル、オフィシャルホテル等は、舞浜駅前のウェルカムセンターで荷物を預けてディズニーランド/シーへ行くことが出来ます。エドパパも、ディズニーリゾートへ行ってからホテルに泊まる際には、プール用の荷物、宿泊用の着替え等結構な荷物を持っているため、宿泊日の朝に、JR舞浜駅前のウェルカムセンターで荷物の預かりをお願いすることが多いです。今回は、チェックアウト日のチケット付きプランで宿泊したため、舞浜駅から直接ホテルに向かいました。
ウェルカムセンターは、下の写真のようにJR舞浜駅から左手に見えています。徒歩1分の所にあります。
↑に見えているのがウェルカムセンターの2Fになります。2Fは、ディズニーホテルの受付、チケットカウンターで、1Fがシェラトントーキョーベイなどのオフィシャルホテルの受付となっています。
ちなみに、シェラトングランデ東京ベイ内の通常のチェックインカウンターは2階にあります。チェックインカウンターは、一般の方用、マリオット会員用とそれぞれあります。また、プラチナ会員はクラブラウンジでチェックインできます。
一般の方用カウンター
15時前後、パーク終了後の21時前後は混みますので注意しましょう。
マリオット会員用
これは、行くまで知らなかったのですが、マリオット会員用の受け付けは、一般用受付の右後ろ、少し離れたところにあります。こちらも、15時、22時前後は混みますのでご注意ください。
以前、マリオット会員用だったカウンターは、現在、GOTOトラベルキャンペーンの地域共通クーポン受け取り専用カウンターとなっていますので、ご注意ください。
また、プラチナステータス保持者は、クラブラウンジでチェックインを行うことが出来ます。エドパパも2泊目のチェックインは、こちらのラウンジで行いました。しかし、通常は、席が空いているため、席上でチェックインをさせていただけるのですが、今回は、激混みラウンジの影響で、家族は受付前でテーブル待ちのために列に並び、私だけがカウンターでチェックインを行いました。
マリオットプラチナ会員はクラブラウンジでチェックイン可能
オーシャンドリームトリプルとシェラトンクラブルームトリプルの比較
今回は、1泊目に6階オーシャンドリームトリプル、2泊目に12階シェラトンクラブルームトリプルに宿泊しましたので、その比較とともにお部屋の様子をご紹介します。個人的な感想としては、お部屋はどちらでもいいやというのが、正直な感想です。ただし、クラブフロアもクラブラウンジも12階にあるため、ラウンジへのアクセスは絶対的に有利です。
写真は、左側がオーシャンドリーム、右側がクラブルームとなります。シェラトングランデ東京ベイは、波のような形をしていて下側がパーク側、上側が海側のビューとなります。今回は、6階と12階と階数は異なりますが、位置はほぼ同じで、パークビューでした。
両方とも、入ってすぐ横にハンガーラックがありますが、クラブルームには、バスローブがかかっていますが、オーシャンドリームにはありませんでした。
ハンガーラックの反対側には、洗面所、トイレ、お風呂がありますが、両者に違いは感じられませんでした。
こちらはオーシャンドリーム側の洗面台です。
アメニティも同じでした。
ハンガーラックの隣にはコーヒーセットがありますが、こちらに違いがあったのですが、写真を撮り忘れました。オーシャンドリームルームは写真のようにティーセットとコーヒードリップパックが置いてあるのですが、クラブルームは、コーヒーマシンとそのコーヒーポーションが置いてありました。
トリプルベッド。オーシャンドリームは、ベッド上がイルカのオブジェがありますが、クラブルームは鏡があるぐらいです。
荷物を置く台は少し色合いが違っていました。
一番の違いと言えば、こちらのテレビ横のオブジェでしょうか。こちらは、クラブルームのお部屋にありました。テレビの向こう側には宝の地図っぽいものが飾られていました。
ソファーセットの色がオーシャンドリームは青色、クラブルームは、ワイインレッドとでも言うんでしょうか。
窓からのビューは、両方ともそれほど変わらないと感じました。ただし、海側は、バルコニーがなかった気がしますが、パークビューでは、バルコニーに出ることが出来るので、花火もこちらで見ることが出来ますよ。
お部屋からの花火。
ちなみに、子供用のパジャマは、頼まないと持ってきて貰えません。1ピースタイプの浴衣ですが前で縛ることはなく、スポッと被るだけのものなので、はだけないでいいですね。大人用は、起きると盛大にはだけています。これ、昔の人は気にならなかったんですかね。
朝食@グランカフェ
今回は、オーシャンドリームルームのお部屋はパークチケットと共に朝食も付いていましたので、グランカフェで頂きました。また、クラブラウンジの朝食も頂きましたので、両方をご紹介します。グランカフェは、ビュッフェ形式になっていました。
まずは、パン類です。クロワッサンやマフィン、蒸しパン、あんこデニッシュ等沢山並んでいます。
ハムやサーモン等は、1枚のプレートに盛り付けられています。全般的にこのようにプレートに盛られているため、自分があまり必要でないものも取ってしまう為、個人的にはあまり好きではありません。
茶碗蒸しや煮物、焼き魚等和食エリア。
シューマイにごはんやお味噌汁、ごはんのお供もいくつかありました。
そばとうどん、その乗せる具材もいくつかありました。
奥にサラダの具材も複数見えていますが、シーザーサラダは、チーズの上で混ぜてくれます。これは美味しかったですね。
漬物、卵焼き、かまぼこ等がワンプレートに載せられています。
フルーツは、パイナップル、ブドウ、オレンジ等が入っていました。
ヨーグルト各種にピルクル等がありました。
バニラ、抹茶、ピーチのアイスクリームに、冷凍イチゴ、冷凍ベリー、冷凍ピーチがありました。
この他に、ドリンク類は、牛乳系に、ジュースは、いわゆるドリンクバー形式のドリンクサーバーから注ぐようになっていました。
クラブフロア宿泊特典
今回は、2泊目にクラブフロアに宿泊しましたので、クラブフロアの特典も享受出来ました。クラブフロアの特典としては以下となります。
- ウェルカムギフト(ポイントorローカルアメニティ)
- クラブラウンジの利用
- クラブラウンジでの朝食
また、シェラトングランデトーキョーベイは、この他にもホテル独自の特典が受けられます。
- オアシス(子供向けの遊び場やプール、フィットネス、スパなどの施設)の利用が無料
- ナムコランド(ゲームコーナー)でクレーンゲーム1回無料、コイン10枚無料、100円ゲームを100円で3回分利用可能
【オアシスパス】
◆ご利用いただける施設:
室内プール
フィットネスクラブ
舞湯
トレジャーズ!アイランド◆料金
ご宿泊者: 13才以上 1,700円 4-12才 1,300円
ビジター: 13才以上 2,700円 4-12才 2,100円
これらの特典が無料で利用できるのは非常に有難いですね。
温水プール(50mプール)も当然利用しました。今回は、日曜の午前中に利用したのですが、2歳~からの幼児のレッスンが2レーン分を使っていたのと、そもそもの利用者が沢山いたため、激混みでした。
幼児用プール(深さ50㎝)もあります。浮き輪は家から持ち込みました。
お風呂(舞湯)は、プールと更衣室が同じです。プール後に入れるといいのですが、お風呂は15時~となっています。
お風呂場の洗面所には、水着の脱水機も用意されているのですが、コロナ渦の影響か、利用が禁止されていました。
以前はマッサージチェアも無料で利用できたのですが、無くなっていました。
また、トレジャーズアイランドも利用できたのですが、姫(7歳)と王子(5歳)は何故か利用しませんでした。利用にあたっては、1回90分の利用制限がありました。
朝食@クラブラウンジ
クラブラウンジでも朝食を頂きました朝食は、和朝食プレートと洋朝食プレートとの選択制となっていました。基本的に朝食プレートは、上のグランカフェの朝食とほとんど変わりませんでした。まずは和朝食。赤魚か鮭の焼き魚のどちらか。かまぼこ、卵焼き、さつま揚げ、煮物、ヒジキなどとごはんにお味噌汁。
洋食が、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ポテト、ラタトゥイユ?に、コーンスープ、デザートのババロア等。
その他に、ラウンジ内に、サラダ、トースト、クロワッサン(プレーン、チョコ、ベリー)、ヨーグルト、ピルクル、フルーツ、パックのグレープジュース等は、自由に取ってこれるようになっていました。
冷奴、納豆、卵豆腐など。
海苔、ふりかけなど。
ドリンクは充実しています。ジュースは、牛乳、グレープフルーツ、リンゴ、オレンジが利用可能でした。
ヨーグルト3種類に、ピルクル、パックのジュース2種類。
なお、ごはんはお替り自由でした。内容的には、グランカフェの朝食とほぼそん色がないため、エドパパ的には、こちらの朝食で十分でした。
昼間
10時から17時まではお菓子とドリンクがいただけます。チョコとプレーンのクッキー。
チョコ。
抹茶マフィンもありました。
カクテルタイム
17時からはカクテルタイムとなります。カクテルタイムのオードブルは、プレート制となります。1人ワンプレートいただけます。
子供用のプレートも用意されています。
その他に、柿の種、ワサビのお菓子など、おつまみになりそうなものも少し並んでいます。
チョコもあります。
デザートとして、ケーキっぽいものゼリーっぽいものがありました。ジュースは、グレープフルーツ、オレンジ、リンゴの3種類。
リキュール類もいくつか並んでいます。スパークリングワインは、先日行ったウェスティン東京と同じdbでしたね。
ティーセットも。この他、生ビールサーバーから自由に生ビールを頂けます。
21時以降
夜中も少しだけ見に行きました。昼もあったお菓子が並んでいます。
勿論ジュースも3種類置かれています。
ジュースのマシーンと左側がビール用のグラスの冷蔵庫ですね。
まとめ
シェラトングランデトーキョーベイのオーシャンドリームルーム、シェラトンクラブフロアに2泊してきました。エドパパの実感としては、両方のお部屋にはほぼ違いがなく、6階と12階の眺望もそれほど違いがないので、お部屋自体はどちらでもいいな~と思いました。ただし、クラブフロアは12階にあり、クラブラウンジへ行くのにエレベータを利用する必要がないため、そこは良いな、と思いました。そして、眺望としては、これまでは海側しか宿泊したことがありませんでしたが、初めてパーク側に泊まった実感として、絶対がパーク側がいい!と思いました。
グランカフェの朝食は、普通にビュッフェ形式で頂くことが出来て満足することが出来ました。夏休みに宿泊した際には、沖縄の3ホテルは、どこもトングを持つ手には手袋を着用するようになっていましたが、こちらでは、それがありません。料理を取りに行く際はマスクの着用をお願いされますが、それ以外は特に対策はなかった気がします。
一転、クラブフロアの朝食はプレート制で感染症の対策はバッチリな気がしました。一部は自由に取ってこれるようになっていますが、個別包装のものがほとんどです。夜のカクテルタイムも同様にプレート制であり、クラブフロアとしては十分な対策だなと感じました。
ディズニーリゾートを満喫するには、宿泊するのがとっても便利です。しかも、今ならGOTOキャンペーンでチケット付きプランもとってもお安く利用することが出来ます。皆さんも、こうしたお部屋、泊まってみませんか?
シェラトントーキョーベイへ最安値で宿泊するには、マリオットの公式サイトからの予約が一番です。お値段がどこのサイトよりも最安値(ベストレート保証)であることに加えて、15%ほどポイント(BONVOY)も取得できます。
そして、そのマリオットの予約を行うにあたり、強力な威力を発揮するのが、マリオットボンヴォイカードです。マリオットボンヴォイカードに加入するだけで、マリオットのゴールドステータスを取得できます。ゴールドステータスであれば、ルームアップグレード、レイトチェックアウトの特典を自動で付帯されます。はい、シェラトントーキョーベイを120%楽しむためには、マリオットボンヴォイカードが欠かせません。皆さんもご加入をご検討されてはいかがでしょうか。
2024年マリオットボンヴォイプレミアムカードは還元率最強クレジット!アップグレード,無料宿泊 メリット解説