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ランドセルを買う前に検討すべき2つのこと

姫(5歳)も来年はついに小学校へ入学です。いよいよ次は、王子が来年小学校へ入学となります。ランドセルを探すことになり、何を選べば良いのか色々と調べて見ました。エドパパがランドセルを選ぶに当たって、まず最初に何を検討したか、そして、選ぶうえで重要なポイント等についてまとめてみました。

最初に検討するポイント
  1. 自分が重視するか整理しよう
  2. どこ買うかを決めよう
  3. 資料請求してみよう

自分が何を重視するか整理しよう

最近のランドセルは、品質も向上し、材料も手に入りやすいことから、各メーカーによる差が出にくくなっています。でも、ランドセルを販売しているメーカーは大変多く、さらに、ランドセルは、検討する項目が多いため、全てを満たしてくれるようなものを1から探すのはとても大変でした。

そこで、まず、ご自身が何を重視するのか考えてみましょう。値段なのか、ブランドなのか、世界で1つのランドセルなのか、耐久性なのか、それぞれ、ご自身が重視するポイントに合わせて検討を始めましょう。

そこで、各メーカーごとの特徴を整理してみたいと思います。

メーカー 特徴
イオン 豊富なアイテムとコストパフォーマンスに優れた「かるすぽ」
伊勢丹 百貨店の品質、安心感
ニトリ コストパフォーマンスNO.1
セイバン 何といっても日本一、「天使のはね」に代表される背負い易さ
フィットちゃん 職人の手作りながら、価格、品質、デザインのバランスがいい
ふわりい オーダーメイドにも対応
キッズアミ 文房具の仕分けができる機能面
土屋鞄 何といってもブランドはNO.1、間違いない品質、質感
池田屋 職人の手作りでオーダーメイドにも対応
HAKURA 牛革にこだわった職人手作り

どこで買うかを決めよう

ランドセルを買うにあたって、実物を見ずに買う方は少ないと思います。また、子供が自分でネットで探してこれが欲しいとお願いしてくるのも稀です。

子供に色を選ばせるにしろ、刺繍が入ったものを選ぶにしろ、実際に物を見に行かれる方がほとんどでしょう。そして、そのままその場で買うことが多いはずです。

従って、購入するにあたり、事前によく検討し、どこで買うかを決めてから、どれを買うかを検討しに店舗へ行きましょう。ただし、新型コロナウィルスの影響でなかなか店舗へ行くこともできません。また、展示会を控えているお店もあります。そこで、まずは、各社に資料請求してみて、どんな種類があるのか、色等について、中にはサンプルも送ってくれる会社もあるので、リモートで検討してから、実物を検討しに行きましょう!

いきなりですが、ここで、エドパパが考えた重視するポイント別のおススメのメーカーをご紹介いたします。

コストパフォーマンスを重視するならイオン

イオンは、商品数も多く、色々なランドセルの試着が出来ます。もちろん、材質も色々なものが置いてあり、価格もピンキリです。もちろん、沢山のランドセルを販売している実績もあり、品質も安心もあります。イオンの「かるすぽ」ブランドは、A4ファイルもしっかり入る大きなサイズにも関わらず軽いという特徴を持っています。

また、後でも触れますが、オーダーメイドできるランドセルもあります。

イオンのランドセルを見てみる

迷ったらセイバン

こちらは誰もが聞いたことがある「天使のはね」があまりにも有名です。背負い易さを重視しつつ、豊富なバリエーション、コストパフォーマンスの高さ、迷ったら、とにかくセイバンを選んでおけば間違いありません。ネットから直接購入することも出来ますが、スーパー系のお店に行けばどこに行っても売っていると思います。日本で一番売れているランドセルでしょう。

ランドセル 女の子 天使のはね モデルロイヤル クリスタル 2021年度 A4フラットファイル対応 6年間修理保証 セイバン 国産 クラリーノ せみね ワンタッチロック 左右連動背カン スタディバッグ 学校用カバン 鞄 ビビッドピンク ピーチピンク

価格: 62,300円
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2021年モデル セイバン 天使のはね ランドセル モデルロイヤル ベーシック MR21B 男の子用 セイバン ランドセル

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間違いないブランドの土屋鞄

土屋鞄は、もともと革製品を扱うメーカーですが、ランドセルのブランドとしても有名です。専属の職人が1つずつ手作りで作りこんでいきます。エドパパの保育園の周囲の方も発売初日に予約をしに店舗まで行く方がいました。

土屋鞄のサイト

既製品かオーダーメイドかを決める

購入するお店を決めるにあたり、もう一つ重要なポイントがあります。それが、オーダーメイドです。ランドセルの色、装飾等を自分でカスタマイズして作ることができます。でも、オーダーメイドできるメーカーは限られています。そこで、オーダーメイドで作りたい場合は、そのお店を選択する必要があります。

一口にオーダーメイドと言ってもフルオーダーメイドから、少し刺繍を入れたりするものまであります。
ここで、オーダーメイドって高いんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、それほど高くはありません。元々ランドセルは、自動で作るのが難しいものですし、ほとんど手作りなので、一番安いものでも3万円ぐらいします。

オーダーメイドの価格帯

まずは、オーダーメイド型ランドセルの価格帯を確認しておきます。スーパー系はイオンと伊勢丹、専業メーカーはセイバン、フィットちゃん、ふわりい、工房系は、ランドセル工房生田、近藤かばんとなります。いずれのランドセルも高くても8万円ぐらいです。一番安いのはイオンですが、イオンはカスタマイズできる項目も多くコストパフォーマンスはとっても良いです。

イオンのみらいランドセル

イオンのオーダーメードは、「みらいランドセル」といって、「デザイン」、「本体のカラーに合わせ、かぶせ、かぶせ裏、内装のカラー」、「ヘリのカラー」「背あてのカラー」「かぶせ鋲」「ネームホルダー(イニシャル)」をカスタマイズすることができます。

イオンのランドセルを見てみる

インターネット上で、仕上がりのイメージを確認しながらカスタマイズを試すこともできますので、お試しされてみてはいかがでしょうか

イオンだけでなく、他のお店もインターネット上で購入、カスタマイズが出来ます。

購入したい/できる価格帯のお店を絞る

いくら子供のためとはいえ、あまりにも高いものは購入できないですし、それなりに予算があります。どこで購入するかを検討する上で、メーカーごとの価格帯を基に、どこで購入するかを比較するのがいいかと思います。

各メーカーの価格帯を表にまとめてみました。

スーパー系は、幅広い価格帯の商品を用意していることが分かります。専業メーカー系は、コストパフォーマンスの良いメーカーから高価なメーカーがそれぞれ分布しています。工房系はこだわりを持っているため、比較的価格帯が高いことが分かります。

比較的どのメーカーも、人工皮革からコードバンまであらゆる種類のランドセルをカバーしています。そのため、価格もある程度の幅があり、多様なランドセルを購入することが出来るため、購入にあたってどのメーカーが良いか、迷ってしまうと思います。しかし、上の表を基に、どこで買うのがいいかまずは当たりを付けていきましょう。

萬勇鞄

萬勇鞄は1950年から営業しているランドセルメーカーで老舗中の老舗です。しかし、老舗とは言え、時代にあったランドセルを製造し続けており、2019年モデルからA4フラットファイルにも対応しています。同じデザインで、クラリーノ、牛革等を選択することが出来るのも珍しいですよ!

3大ポイント

・部位によって手縫いミシン縫いを使い分けた丁寧な製法

・人工皮革、牛革、コードバンと多様な素材

・豊富なカラーバリエーション

購入時の押さえるべきポイント

大体買うお店が決まったら、いよいよお店でランドセルを決めることとなります。ランドセルを選ぶにあたって重要なポイントは以下の7つだと思います。

  • 重さ
  • 材質
  • 装飾
  • 保証

色(カラーバリエーション)

色は、色々あります。一昔前は、男は黒、女は赤だったと思いますが、今やブルーやシルバーまであったりします。好みがあるので、出来るだけ子供に決めさせてあげるのが良いと思います。ただ、エドパパは、女の子が黒や青を選ぶのはちょっと。。。と思ったりしました。

カラーはお店に行って実際に見てみるのもいいですが、色見本を取り寄せることもできます。ちなみに、こちらは、池田屋の色見本となります。このような見本だと、色だけでなく、肌触り、質感も確認することが出来ます。

重さ

重さは非常に重要なポイントです。一年生時には、体重20kg程度の子供が毎日しょって歩くものです。教科書も含めた重さは8kgとも言われますので、なるべく軽い方がいいです。

ランドセルメーカーによって重さは変わってきますが、使う革の材質によっても変わります。一番軽いのは人工皮革です。形状も違うので、一概に比較は出来ませんが、例えば、土屋鞄で言うと、クラリーノエフの重さは、1150gですが、牛革だと1490g、コードバンだと1500gとなっています。

材質

ランドセルに使われる素材は、大きく分けて三種類あります。

それぞれ、特徴がありますが、コードバンは、質感が高く、高級財布等にも採用されており、使い込むほどに風合いが出てくると言われています。耐久性も非常に高いのですが、深い傷が付いたときは目立つという難点もあります。

牛革は、質感もよく、耐久性が高いことが特徴です。

人工皮革は、ランドセルの約8割を占め、現在の主流となっています。カラーが豊富で、表面加工もマット、ツヤ消しがあります。値段も一番安く、軽さも一番軽くなっています。

種類 質感 耐久性 耐水性 重さ 価格
コードバン(馬革) × ×
牛革
人工皮革

メーカーによっては、牛革しか扱ってないようなところもあります。

HAKURAは、牛革にこだわっているため、牛革のラインナップしかありません。

  • 厳選された革を使った本革ランドセル
  • 革加工技術の髄を活かした縫製
  • 上品でシンプルなデザイン
  • 6年間使える丈夫な加工
  • 安心・安全の6年間保証

羽倉のランドセルを見に行く

装飾については、それぞれ、お子さんの好み、親の思いもあったりしますので、実際に見て決めるのがいいと思います。

保証については、現在では、どのメーカーも内容こそ違っても6年保証を行っているものがほとんどです。

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