ポピーは、月額980円~1,100円で利用でき、幼児教材の中でも圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。エドパパの姫と王子も年少の頃からずっと利用していました。そんなポピーが、2021年10月から年中・年長向け(あおどり、あかどり)受講者に対して、英語・プログラミングを学べるデジタル教材をスタートさせるとのことでしたので、ご紹介します。
英語アニメーション
まだどのようなことが出来るか、詳細には分かりませんが、公式HPを見る限り、スマホを利用したサービスなのではないかと思います。月額1,100円のサービスでは専用端末なんて用意できないでしょうからね。。。
2021年度10月号より、『幼児ポピー』に「英語」と「プログラミング」が加わります。小学校でプログラミング教育が必修化し、英語教育が充実していくにあたり、『幼児ポピー』では幼児期からプログラミングに必要な思考力を育て、英語の学びを楽しくスタートさせ、お子さまがよりスムーズに小学校入学を迎えられるようにサポートしていきます。
公式HP上には、サンプルムービーが公開されていました。
幼児ポピーのキャラクターが登場する楽しいアニメーションで英語の学びをスタート!あおどりの10月号から毎月、学習内容やポイントを載せた紙教材をお届けします。
プログラミング
小学校でプログラミング教育が必修化されましたので、ポピーも小学校前から準備をするための教材を準備してきました。
プログラミング的思考力ってどんな力でしょう?一言でいえば、目的のために必要なことを筋道立てて考えていく力のこと。この力を伸ばすアプリが新たに加わります。あかどり・あおどりの10月号で、詳しい遊び方やゲームの狙い・効果について解説を載せた紙教材もお届けします。
ちなみに、一般的に、プログラミング教材は、パソコンを使ってガリガリプログラムを作っていくわけではなく、ある目的のために、筋道立てて解決手段を組み立てていくということらしく、こちらもある意味ゲームのような内容とはなっています。
ポピーの教材の中身をご紹介
ちなみに、ポピーの教材の内容についても触れておきます。こちらは年中用の教材。教材は、「ことば」、「もじ」、「かず」、「ちえ」にカテゴリー分けされ、各月の教材に満遍なく配置されています。
「ちえ」は、間違い探しや迷路が中心となっています。
「もじ」は、ひらがな1文字ずつ、運筆や、書き順、読みの練習が行えます。
「かず」は、絵の中のおにぎりを数えたり、数の順に迷路をたどったりすることで、数の大小、数の順序を学べます。
「ことば」は、同じ意味を持つ仲間の言葉を見つけたり、対義語、同音異義語を考えたりすることができます。
我が家の姫は、ポピーを始める前からひらがなは全部読めていたと思います。でも、書きの方は、自分の名前も簡単な文字しか書けていませんでした。これは、実際に書けないというよりも、負けず嫌いの性格から、間違って書くのが嫌だったような気がします。それが、半年間ちゃんと運筆、文字を書く練習をしたことで、半分ぐらいのひらがなは、書けるようになりました。
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出来た!がやる気を生み出してくれる
はじめの3ヶ月ぐらいは、姫は、自分から「勉強したい」と言って来ていました。
また、一度に勉強する量も、6ページぐらいは一気にやっていました。そのため、1月分の教材を2週間程度で終え、教材が届くのを今か今かと、待ちわびていました。
これは、これまで本人が良く分かっていなかったひらがな、数字を学んで行くことで、少しずつ理解が深まっていくことへの喜びがあったんだと思います。
また、問題もそれほど多くなく、簡単に進めていくことができたので、その出来た!という実感がさらにやる気を生み出して行っていたのだと思います。
受講費
当然ですが、12ヶ月の一括払いにすると一番安くなります(5%割引)。ポピーはZ会、こどもちゃれんじ、コナンゼミ等に比べて圧倒的に値段が安いです。そして、1ヶ月取り合えずやってみてレベルが低いと思えば年齢が1つ上の教材も頼めるでしょうし、選択肢としては全然有りだと思います。2023年に会費が見直され、全年齢で統一の値段となる他、値上げされ、1,000円→1,500円となりました。
2歳、年少、年中、年長 | |
1ヶ月払い | 1,500円 |
12ヶ月払い | 1,425円 |
とりあえずお試し教材を請求してみよう
どの教材が自分のお子さんに一番合っているかはこの紹介だけではわからないかもしれません。そんな時は、各社のお試し教材を請求してみましょう。各社とも、1月分程度のお試し教材を用意していますので、そちらで一度確認してみてからどこにするか決めるのもありですよ。