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としまえん 木馬の会(年間フリーパス)を最もお得に買う方法

としまえんは、幼児はもちろん、小学生も楽しめるとっても楽しい遊園地です。

エドパパも以前行きましたが、我が家の姫(4歳)と王子(2歳)は朝10時~18時まで時間一杯まで楽しみました。

としまえんは身長制限がないアトラクションが沢山で、幼児でも大満足

入場するためには、入園券もしくは、のりもの一日券(入園料+のりもの乗り放題)が必要となります。値段は、入園料1000円、のりもの一日券4200円します。結構高いですね。でも、他の遊園地同様、としまえんにも年間フリーパスがあります。そして、年間パスポートのお得な購入方法について考えてみました。

注意
2019年5月以降株主優待割引券は利用不可の様子

年間フリーパスはどこで買える?

まずは、としまえんの年間フリーパスは、木馬の会といいます。年間フリーパスは、どこで買うかと言うと、としまえんです。

入会方法

 1.としまえん正門横「木馬の会」受付にお越しください。

 2.その場で写真撮影を行い、すぐにメンバーズカードを発行します。

※入会当日からすぐにご利用になれます。

※お支払いには、クレジットカードがご利用になれます。

(VISA、MASTER、UC、DC、SAISON、NICOS、AEON、UFJ、JCB、プリンスカード)

年間フリーパスで何ができる?

年間パスポートでは、もちろん入園料が無料となりますが、特典としては、以下の7つがあります。

  1. 入園無料
  2. のりもの乗り放題
  3. 夏季プールも無料
  4. レストラン10%割引
  5. 同伴者5名までのりもの乗り放題300円割引
  6. 豊島園庭の湯が300円割引
  7. ペットガーデン等で割引

各種割引が利用可能ですが、最後7について少し触れておきます。豊島園は、乗り放題券でのりもの乗り放題です。しかし、体験型の施設等は、年間フリーパスを持っていても無料になりません。具体的には、トリックメイズ、としまえんのもり昆虫館、ストライダーエンジョイパーク、ふれあいペットガーデン、アイススケートリンク等々です。まだありますが、これらは、入園料、のりもの券の他に、別途入場料等が必要となります。

注意
年間フリーパスでも体験型の施設は別途支払いが必要

ご利用の際は、お気をつけください。そして、木馬の会の会員は、その入場料たちが割引(但し、100円引きぐらい)されます。

年間フリーパスの値段は

年間フリーパスは個人用、家族用の2種類存在します。 大人1人だと、パーソナルカードで購入するのが一番安いです。しかし、2人以上となると、家族用を買ったほうが安くなります。また、更新料金が新規に購入するより少し安くなっています。

パーソナルカードの価格表

  新規料金 更新料金
大人 21,600円 18,900円
中学生・高校生 16,740円 14,580円
子供(3才~小学生) 14,040円 12,420円
シルバー(60才以上) 5,400円 5,400円

ファミリーカードの価格表

保護者(2名まで)と中学生以下のお子さま

  新規料金 更新料金
家族4名 43,200円 39,420円
家族3名 39,960円 36,720円
家族2名 32,400円 29,160円

ファミリーカードの場合は、4人で43200円です。のりもの乗り放題券が大人4200円、子供3200円ですから、3回行くだけで元がとれます。個人のパスポートですと、のりもの乗り放題券が4200円なので、5回行くと元が取れます。

とってもお得ですね

年間フリーパスをもっと安く購入するには

以下の情報は、過去のものとなります。情報提供を頂きました。2019年5月25日現在、株主優待である、施設利用優待券を利用した割引は利用不可となっています。ということで、最安で購入する方法は無く、還元率の高いクレジットカードを使うのが一番でしょうか。

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以下参考情報

ディズニーランド等に比べればはるかに安い年間フリーパスですが、もっと安く購入できないものでしょうか。エドパパが調べたところ、方法が1つだけあります。それは、株主優待券の利用です。としまえんは、実は、西武グループの傘下になっています。そして、西武ホールディングスの株主優待として、施設利用優待券というものがあります。

これは、2000円の利用料に対して、1000円割引されます。そして、MAX10枚まで同時に利用できるので、最大で10000円割引されることになります。

ちなみに、西武の株主優待が2018年に改善されています。以前は、一度に10枚までしか優待券が使えませんでしたが、新たに枚数の制限がなくなりました。家族で合わせればこの木馬の会のパスポートも半額に出来ます。

西武ホールディングスの株主優待制度が2018年に続き2020年も改善 100株から優待が受けられる

さて、では、この割引券を入手するにはいくらの投資が必要かを計算してみたいと思います。

2017年11月17日時点の西武ホールディングスの株価は、2037円です。

施設利用優待券を取得するには、300株以上で3枚、1000株以上で10枚取得が可能となっています。

株価と株数を掛け合わせて、3枚取得するには、611100円。10枚取得するには、2037000円が必要ということが分かります。

ちょっと高いですが、西武ホールディングスの株主優待には、これ以外にも株主優待乗車証、レストラン割引券、スキーリフト割引券、ゴルフ割引券、ウェディング割引券、西武ライオンズの内野指定席権引換券、メットライフドームネット裏スペシャルシート応募券等があります。

また、配当も2017年には、23円/株ありますので、1000株で23000円(税抜き)≒1%強、取得できます。

西武ホールディングスは、一度破綻しましたが、再上場してからは、順調に成長していると思います。

まずは、一度としまえんに行ってみて、購入をご検討されてみてはいかがでしょうか?

2 COMMENTS

nerimaku toshimaen

2019年5月25日に西武の株主共通割引券を1万円分を持って、木馬の会の更新に行きましたところ、規則が変わり株主共通割引券の使用ができなくなったと伝えられ、しかたなく、全額をクレジット決済にしました。木馬の会のHPのどこにも記載ありませんでしたが、一度ご確認されてから手続きに行くことをお勧めします。

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kozuren

nerimaku様
情報、ありがとうございます。
株主共通割引券が使えなくなっているのは大変残念ですね。
枚数の利用制限がなくなったこととも関係しているんでしょうか。

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