函館は、朝市、五稜郭、函館山がコンパクトにまとまって観光にピッタリ

エドパパは、8月に函館旅行へ行ってきました。残念ながら今回は子供が一緒ではなかったのですが、子連れで行っても結構楽しいだろうなと感じました。

フォーポイントバイシェラトン函館は超便利なビジネスホテル デラックスシングル宿泊記 2017年8月

その後、あまりにも楽しいため子連れ旅行で2年連続訪問しました。2017年の情報に加えて2020年の情報も載せておきます。

函館はアクセス抜群

函館は、北海道新幹線飛行機どちらのアクセスでも便利な場所にあります。北海道新幹線の駅は、新函館北斗駅であり、東京からは4時間です。函館駅は、新函館北斗駅から電車で20分ぐらいの位置にあります。

函館空港は、羽田空港から1時間半。また、函館空港からもバスを利用して20分ぐらいで到着しちゃいます。函館空港は、とても綺麗ですし、全然混雑していないため快適です。

このように、函館はアクセス抜群でとっても利便性がいいです。

移動は市電、バス

函館は市電がまだ走っています。また、運転間隔も5分に1本程度と頻繁に走っているためとっても便利です。

また、バスも函館駅前から沢山出ており非常に便利です。市電だけでなく、バスも組み合わせていくのがいいと思います。

朝市

函館と言えば、朝市ですね。朝市の場所は、函館駅から徒歩3分ほどの場所ですぐ横にあります。

フォーポイントバイシェラトン函館の1部屋から撮影した写真。

朝市では沢山の食堂が並び、お土産もお安く売っています。

エドパパは、その中でも、1コイン500円で食べられる丼を頂いてきました。こちらは、朝市食堂にある朝市食堂二番館というお店です。

写真にあるのは、五目丼です。イクラ、海老、サーモン、マグロにカニでしょうか。500円だからと極小の丼ではなく普通の量がありました。美味しかったです。このお店は、この丼だけでなく様々な丼が500円で販売されています。

五稜郭

五稜郭は、函館駅から市電で20分、バスでも20分ほどの場所にあります。ただ、市電だと10分ぐらい歩かないといけないので、バスで行くのがおススメです。

写真は、五稜郭タワー。

五稜郭模型。

土方歳三さん。

こちらは、2010年に復元されたという箱館奉行所です。意外と最近に建てられているんですね。

奉行所を横から。

函館山からの夜景は絶品

日本三大夜景の1つが函館です。あとは長崎と神戸です。エドパパは、長崎だけ見たことがありますが、きっとここが1番じゃないかと思います。海と山と町とがくっきりと分かれ、非常に幻想的です。

アクセス方法は、函館駅からバスで頂上まで行くか、市電で十字街電停駅で降りて徒歩でロープウェイ駅までいくか、タクシーで行くかです。エドパパのおススメは、行きはバスで行き、帰りはロープウェイで帰るのが良いと思いました。バスですと、ロープウェイで見れない景色も見られるほか、道中バスガイドさんが色々と案内をしてくれます。帰りは、ロープウェイでまた違う景色を見るのもいいでしょう。

熱帯植物園でサルの温泉見学

わざわざ函館まで来て植物園?と思うかもしれませんが、ここの植物園には、温泉に入る猿が居ます。受付でエサも購入(100円)して餌付けを行うことも出来ます。エサを投げてもお風呂から出ない猿、我先にとエサを求める猿など結構楽しかったですよ。

もちろん、植物園ですから冬にも関わらずこんなに綺麗な花が咲き誇っていました。

金森レンガ倉庫

こちらは、現在は各種ショップが立ち並ぶ施設になっています。夜景がとっても綺麗ですよ。

ラッキーピエロは意外と旨い

函館と言えば、海鮮、ラーメンが有名ですが、地元のソウルフードとして有名なのが、ラッキーピエロというハンバーガーショップです。見た目も派手ですぐに見つけられると思います。

名物?定番が、チャイニーズチキンバーガー、所謂から揚げバーガーなのですが、これが意外と美味しかったです。エドパパがマヨネーズ好きというのもありますが、から揚げも少し甘い味付けでマヨネーズの酸味とよく合っていました。ボリュームもたっぷりで大満足です。ポテトもソースがとっても美味しかったです。

函館旅行の際は、1度は味わってみてはいかがでしょう?

スキー場も40分で近い

函館市には、スキー場はありませんが、函館から車で40分ぐらいのところにグリーンピア大沼・七飯スノーパークがあります。

グリーンピア大沼は、リフトの数が2台?しかなく大人が楽しむには少し物足りないかもしれません。ただし、その代わりにリフト代が安い!&子どものための遊具は豊富&便利に利用できるようになっています。

例えば、ソリは、レンタル屋さんでレンタル出来ます。普通のソリ550円/時間、ちょっと凝ったソリが650円/時間で借りられます。両方使えるプランが1100円/2時間となります。レンタルした際に、2時間半にサービスしてくれました。

ソリは普通のソリから板状のもの等(主に上段にしまわれている物)、凝ったソリがストライダーや浮き輪型、椅子のようなソリ(下段にしまわれている物)がありました。

グリーンピア大沼は、ゲレンデの一角にソリで遊べるゾーンが設けてありました。しかも、ベルト式で上に上がるレーンが無料で使えます。

ルスツも同様のレーンが設置されていましたが、グリーンピア大沼は、2台連続して設置されています。実際の長さとしては、ルスツの3倍ぐらい上まで上っていたと思います。

ルスツリゾート旅行記 3月@ 2日目 クレヨンしんちゃん広場

2020年はエドパパもボードを滑りに行ってきました。あいにくの曇りの天気でしたが、一番上から駒ケ岳を望んだところ。

一方、七飯スノーパークは、日本最長?のゴンドラで4㎞のロングコースを味わうことが出来ます。エドパパは、2019年も2020年もここへは行っていませんが、大人が楽しむなら絶対こちらでしょう。子どものキッズパークは、あるようですが、スキー場の一画が区切られているだけで、豊富なそりやスノーエスカレータなどは無いようです。

氷上ワカサギ釣り

函館から40分ぐらい山に上がったところにある大沼公園では、冬季期間、氷上ワカサギ釣りを楽しむことが出来ます。ちなみに、大沼公園へは、汽車でも移動できます。函館駅から汽車で移動です。普通電車(50分)か、特急(20分)の利用ですが、普通電車は、2,3時間に一本。特急は、1時間に1本以上あり、しかも、ちょうどいい時間が特急しかないので、特急で移動しました。ちなみに、この特急は、札幌までの運行となりますが、電車ではなく、ディーゼル機関車による運行でした。結構、音が大きいですよ。

大沼公園周辺で出来るワカサギ釣りは以下の3か所があるようです。

場所 アイスパークスノーマン 釣り堀太公園 じゅんさい沼
駅から 徒歩5分 徒歩10分 車10分
料金 大人1600円,中学生以下1300円(遊料料込) 貸竿500円 貸竿500円
備考 防寒具レンタル有   テント有?

遊漁料大人600円、中学生以下300円は必ずかかるようですが、竿を持たずに見学だけであれば、200円で良いようです。

大沼公園のワカサギ釣りは、橋の上からの釣りも出来ますが、1月初旬からは、氷の張った湖の上で出来ます。穴は既に開けられていて、受付を終えると、竿を受け取って穴のなかに糸を垂らします。穴は1.5m毎に1ヵ所ずつ開けられていて、椅子となるビールケースも貸して貰えます。10時半ごろに行ったら、既に、一杯人がいました。

王子(3歳)も糸を垂らして釣りを楽しんでいます。

番外編:空港ラウンジ

函館空港は、2005年にリニューアルしたようですが、今でもとっても綺麗でした。羽田のように広すぎずこじんまりとしていてとても使いやすかったです。また、ビジネスラウンジは、2017年8月にリニューアルしたばかりです。

ビックリしたのが、スープも自動販売機タイプとなっていることでした。コンソメ、コーンポタージュ、お味噌汁の3種類が選べます。ラウンジでご飯を食べるにはピッタリですねw。

ジュースもデカビタc梅スパークリングなど個性的なラインアップとなっています。あとは、写真を撮り忘れたんですが、上のネスカフェのコーヒー販売機の他にも、もう1つコーヒーの販売機が置いてありました。皆さんどれだけコーヒーを飲むのでしょうw。

 

 

 

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