エドパパは、2019年のGWに香港・マカオ旅行へ行ってきました。最高のアップグレードを果たした前日の香港ディズニーランドホテルに続き、お隣のディズニーエクスプローラーズロッジに宿泊して来ましたのでご報告します。


エクスプローラーズロッジは、お部屋こそ全て共通ですが、雰囲気はエスニック調でとても楽しいです。
めにゅう
予約編 公式サイト以外からの予約でポイントゲット
香港ディズニーランドは、公式サイトからの予約で、アトラクション優先入場パス、無料アップグレードの特典があります。しかし、エドパパたちは、チェックイン当日は夜8時過ぎまでディズニーランドに滞在予定であること(寝るだけ)、前日のディズニーランドホテルでアトラクション優先入場パスを取得出来ることから、公式サイトから予約を行わず、前日の香港ディズニーランドホテルと同じくこちらのホテルもエドパパは、安さ、ポイントを考慮して、エクスペディアでの予約を行いました。予約価格は、約30,000円でした。
ちなみに、エクスペディアから予約を行う際には、更に、ポイントサイトを経由することをお忘れなく。2019年5月現在では、i2iだと3.8%、すぐたまだと3.25%の還元率となっています。エドパパのおススメとしては、プリンスポイント還元率4%を誇るすぐたまでしょうか。


アクセス
エクスプローラーズロッジは、香港ディズニーランドホテルのお隣にあります。ディズニーランドまでは、かなり離れているため、歩いて向かうのはかなり無理があります。
香港島側から地下鉄(メトロ)でのアクセス
香港島からは、中環(セントラル)駅で乗り換え、東涌(トンチュン)線に乗り25分程でディズニーリゾートラインの乗り換え駅である欣澳(サニーベイ)駅に着きました。サニーベイ駅では、同じホームの向かい側にディズニーリゾートラインが到着します。その後ディズニーリゾートラインに5分程乗ると、ディズニーランド駅に到着です。
リゾートライン。結構古く?汚くなっていました。
リゾートラインの車内。日本のリゾートラインのようにオブジェが飾られています。
ディズニーランド駅です。
駅から見たディズニーランド側。直ぐ目の前です。
香港ディズニーランドからは、無料シャトルバスが運行されていて、5分程で到着します。3つの公式ホテルごとに列が分かれています。
香港空港からのアクセス
ほとんどの方は香港空港から直接ディズニーランドへ向かうんではないでしょうか。香港空港から電車で向かうには、機場快線(エアポートエクスプレス)で1駅、青衣(チェンイ)駅へ、青衣からMTR東涌(トンチュン)線で1駅、欣澳(サニーベイ)駅へ、欣澳(からMTR迪士尼(ディズニーランドリゾート)線で1駅となります。(トータルで30分、$70ぐらい)
しかし、タクシーであれば、20分、$120ぐらいなので、タクシーの方が良いみたいです。
エクスプローラーズロッジで探検開始
エクスプローラーズ・ロッジのオープンは2017年4月30日。香港の3つの直営ホテルの中では一番新しいホテルです。ホテルのコンセプトは1920年代の冒険。他の2つのホテルが無機質なホテルなのに対し、エクスプローラーズロッジは、どこかエスニックなワクワクさせてくれる外観となっています。
車寄せ。
ロビー奥から入口側を撮影。かなり広いロビーです。
ロビーの一角にテレビコーナーがあり、ずっとミッキーのテレビが流れています。昔の映像なので、音が無くても分かります。中国人、日本人ごちゃまぜに子供たちが見ています。
ロビーの片隅には、冒険に出掛けるためのドナルドのクローゼットが飾られています。
こちらはミッキー用。ちゃんとダッフィーが居ます。
こちらはグーフィー用。
ロビーにあるトイレの個室用扉。コンセプトが徹底されていますね。
21時頃チェックイン
エドパパ達は前日に香港ディズニーランドホテルに宿泊し、香港ディズニーランドを丸一日楽しんでから、チェックインを行いました。夜のパレードの開始が20時、パレードが終わって急いでシャトルバスに乗り夜の9時前にチェックインを行いました。シャトルバスは、次々と来ていましたが人も多く、3台目のバスに乗りこめました。チェックインに並ぶかなーと予想していましたが、意外にも並ぶことなく直ぐにチェックイン出来て安心です。昼間のカウンターです。
エドパパは、公式サイトからの予約ではありませんでしたが、アトラクション優先入場パス1枚、館内の説明、キッズ用アクティビティの紙を受け取りそそくさとお部屋に入りました。
キーカードとホテルレストランのディナークーポン($100引)とフィールドガイド。フィールドガイドは、地図やスタンプを押す台紙があります。
上の写真の左下にあるフィールドガイドには、3つのホテル全部のアクティビティプログラムが載っています。これを前日のディズニーランドホテルで貰っていれば。。。と思いました。
アトラクション優先入場パス。1枚貰いましたが、既に行ってきた後だったので不要でした。実際に、前日の香港ディズニーランドホテルでも4枚貰っていましたが、2枚しか使いませんでした。
- フィルハーマジック
- ミスティックマナー
- ハイパースペースマウンテン
- ビッググリズリーマウンテン
- アイアンマン
エクスプローラーズロッジのお部屋達
ディズニーエクスプローラーズロッジは、全部で800室もある超巨大なホテルです。「アジア」・「オセアニア」・「南アメリカ」・「アフリカ」の4つの地域ごとに棟が分かれてて、それぞれの棟に応じたお庭がありますが、お部屋のテイストは全て同じようです。でも、是非とも全棟制覇したいところですね。各棟は、チェックイン、レストランのあるメイン棟から星のように拡がっています。

お部屋のグレード一覧
更にそれぞれの棟の中で、スタンダード、デラックス、プレミア、シービューのお部屋に別れています。全てのお部屋の広さは35m^2で一緒です。スタンダードが1階、デラックスが2階~6階、プレミアが7階又は8階、シービューは、海側となっています。
グレード | 階数 |
スタンダード | 1階 |
デラックス | 2~6階 |
プレミア | 7階か8階 |
シービュー | 海側 |
ただ、下の写真を見ていただくとわかる通り、中には少し広いお部屋もありそうです。エドパパたちは、写真のように星形の右下、アフリカの棟にアサインされました。
公式サイト以外からでもプレミアルームにアップグレード
今回エドパパ達のお部屋は、8539でしたので、一応最安のスタンダード→プレミアにアップグレードされていたようです。でも、お部屋の広さも変わらないし、アメニティが充実しているわけでもないので、当日はアップグレードされていることに気付いていませんでした。
他の方のブログを見ても皆さんアップグレードされているようですので、余程の繁忙期以外はアップグレードされるんではないでしょうか?
お部屋入って直ぐ左側にハンガーラックがあります。
ハンガーラックの隣のテーブルにはかわいいカップと無料のお水が2本ありました。
このコップの上のところに、ドナルド、グーフィーのかわいいオブジェが。
付属のコップもエクスプローラーズロッジ仕様の可愛いコップです。
ハンガーラックの反対側にお風呂があります。お風呂は、シャワーだけでバスタブはありません。トイレは、このお風呂の手前側なので、トイレを通らないとお風呂に行けません。
トイレ、お風呂を出たところにある洗面台。
ツインのダブルベッドです。ベッドは固定されていて動かせません。ベッドの上にはミッキーとミニーのオブジェが飾られています。
ベッド正面のテレビ。壁掛けです。
ミッキー仕様のスリッパもちゃんとありました。ただ、スリッパもバスローブも大人2人と子供1人分しかありませんでした。言えば貰えるんでしょうが、面倒くさかったのでそのままにしました。
ミッキー仕様のシャンプー、ボディソープ、コンディショナーです。
かわいい筆箱?に歯ブラシが入っていました。各部屋に1つしかありませんので、兄弟のいる方は気を付けましょう。
ベッドの上には不思議な卵型の?タオルがw。前日の香港ディズニーランドホテルはもう少し可愛かったんですがねw。
屋外プールも雰囲気バッチリ
ディズニーエクスプローラーズロッジには、屋外プールがあります。前日の香港ディズニーランドホテルのプールもスライダーがあって楽しかったですが、エクスプローラーズロッジの方のプールは南国の雰囲気があってこちらもグッドです。屋根付きのガゼボも沢山あって、くつろぐことが出来ます。ただ、スライダーもありませんし、波の出るプールもないですよ。
ライフジャケットもレンタル無料です。
タオルも外に置いてあります。
プールは、浜辺のようにだんだん深くなっていき、深いところで1.2mでした。
キッズアクティビティが豊富
エクスプローラーズロッジは、キッズアクティビティが沢山用意されています。場所は、ロビーフロアの一角です。
エドパパたちは、7つあるプログラムのうち時間の関係上、ディズニーアートとレクリエーションアーツ&クラフトに参加してみました。
ディズニーアート
こちらは、いわゆる塗り絵です。様々なキャラクターの塗り絵が貰えれるので、見本を基に色を塗っていきます。1枚だけでなく沢山貰うことも可能ですので、塗り絵が好きであれば大喜びでしょう。
レクリエーションアーツ&クラフト
こちらは、インクレティブルファミリーのおもちゃを作るプログラムです。下のアイスの棒のような所を持ち、パパの顔部分を上下に動かすとママと子供たちが出てきます。
隠れミッキーさがし
次の隠れミッキー探索プログラムは、アーツ&クラフトから時間的に少し空いてしまうため、アーツ&クラフトの時間にキャストさんにお願いして、マップだけ貰えないかお願いして見たところ、快く頂けました。
よって、エドパパ達は隠れミッキー探索ではない時間に隠れミッキーを探していましたw。ネタバレになるので、写真は載せませんが、貰った紙には、隠れミッキーが存在する場所が9つ書いてあり、9つを順番に廻って探索に出掛けるようです。しかし、最初に、そのうちの3つは、無いよと説明されてしまいましたw。
さらに、貰った紙の裏にはルート上だけではない隠れミッキーの写真も載せられており、自力で探すのは結構難しいと思います。
一応裏の写真にある隠れミッキーは全部見つけたと思いますので、出発前にヒントが欲しい方はお問い合わせからご連絡頂ければ教えますよ。(覚えていれば)
スタンプラリー
チェックインの際に頂ける、フィールドガイドにスタンプラリーがあります。エクスプローラーズロッジの4ヵ所にある凹凸式のスタンプを押してチェックインカウンターの所へ持っていくと、シールと絵はがきが貰えます。これがスタンプ。
分かりますか?エンボスで少し浮き上がっています。実物はほとんど見えません。w
このスタンプ、エドパパ達が行ったときには1ヶ所壊れていて押せませんでした。なので、3ヶ所でもちゃんと絵はがきは貰えました。このスタンプラリー、以前は色付きのスタンプだったようですが、今は紙に凹凸ができるタイプに変わったようです。
①ドラゴンウィンド
②ワールドオブカラーレストラン
③チャットルームカフェ
④アクティビティスペース
で押すことが出来ます。全ての場所でスタンプを押し、最後にフロントで確認してもらうとポストカードとシールが貰えます。
エクスプローラーズロッジのレストラン
エクスプローラーズロッジの中には3つのレストランがあります。この中で、キャラクターグリーティングができるのは、ドラゴンウィンドとワールドオブカラーの2軒です。他のホテルは1か所だけがグリーティング可能ですが、ここだけは2つのレストランでグリーティングを楽しむことが出来ます。
グリーティング | 値段 | 食事 | |
ドラゴンウインド | ミッキー&ミニー | 高 | フルビュッフェ |
ワールドオブカラー | ドナルドorグーフィー | 中 | ビュッフェ |
チャットルームカフェ | 無 | 低 | アラカルト |
ドラゴン・ウィンドでは、キャラクターはテーブルを回らず、グリーティング場所にゲストが並ぶ方式です。一方、ワールドオブカラー・レストランは通常のキャラクターダイニングと同じ方式で、テーブルまで来てくれます。登場キャラクターは、朝食は、ミッキーマウス&ミニーマウスです。ドラゴンウィンドは、とても広くて、食事もブュッフェとなっておりメインのレストランとなりますが、お値段が少し高いです。
ワールドオブカラーは、少し狭く、食事もブュッフェではあるが、食材は少なくてドラゴンウィンドよりはリーズナブルです。登場キャラクターは、ドナルドまたはグーフィーのどちらかです。
チャットルームカフェは、キャラクターグリーティングがありませんが、その分お値段が他よりもグッとお手頃になっています。
香港ディズニーランドは、グリーティング天国と言われていますので、グリーティングにこだわりがない方はこちらでも十分ではないでしょうか。
ワールドオブカラーでグーフィーグリーティング
エドパパ達は、せっかくなので、ワールドオブカラーで朝食だけ頂きました。朝食の場合、予約は不要です。
同じ階にあるキャラクターダイニング「ドラゴン・ウィンド」が探検家スタイルのミッキー&ミニーなのに対し、こちらは探検家スタイルのドナルドまたはグーフィーが登場します。
時間帯:午前7:30~午前11:00
料金:大人HK$238、子供HK$158(※別途10%のサービス料要)
大人二人、子供二人の四人で12000円ぐらいでした。
エドパパ達は、朝の7時25分ぐらいに着きましたが、4番目に案内されました。
テーブルに案内されたら、ブュッフェスタイルですので、自分たちで食事を持ってきます。全体の印象としては、前日の香港ディズニーランドホテルのクラブラウンジとかなり似ている感じだったでしょうか。
ゆで卵にポテトフライ、卵焼きにチキンのソーセージ、カリカリベーコンとハムです。
色々なフルーツが入ったヨーグルト、サラダ各種、パンが数種類。
ハムやサラミに揚げ餃子。左の鍋はお粥です。エドママはこのお粥がいたく気に入っていました。
クロワッサンやミッキー型ワッフル等々。ミッキー型ワッフルは味が何もありませんでした。ジャムやはちみつを掛けないと食べられません。個別包装されたチーズもまあまあ美味しかったです。
キウイ、パイナップル、スイカ、メロン、オレンジ、ドラゴンフルーツ、不明なフルーツw。
コーヒーと紅茶、ウーロン茶セット。香港、マカオのラウンジは、ウーロン茶のティーバッグがあるのが嬉しいですね。
8時くらいにグーフィーが登場しました。このように各テーブルを廻ってくれます。
各テーブル、3ショットや、2ショット、いくつかのパターンに答えてくれます。
子供たちだけでパシャリ。
エドパパ達は、8時半ごろまで席に居ましたが、グーフィーは2回廻って来てくれました。
まとめ
2019年GWに香港・マカオ旅行の1つとして、前日の香港ディズニーランドホテルに続き、エクスプローラーズロッジに1泊してきました。こちらのホテルは、探検をテーマにしており、建物、装飾、雰囲気がエスニック調でまとめられていることからいるだけでワクワクさせてくれます。
エドパパたちは、エクスペディアからの予約にも関わらず、スタンダード→プレミアルームにアップグレードしていただけました。お部屋の広さは狭すぎず、ベッドも広いため十分ですが、バスタブがないのは、日本人としては少し気になるところでしょうか。
屋外プールも雰囲気たっぷりで楽しかったです。子供たちには、ライフジャケットを無料でレンタルできますが、浮き輪はありませんので、必要であれば持参しましょう。
朝食レストランでは、探検家グーフィーとのグリーティングが時間一杯楽しめました。各席に回ってきてくれるため、何パターンもの写真を撮ることが可能です。
エクスプローラーズロッジは、子供が参加できるアクティビティが豊富で、こちらのホテルだけで1日過ごすことが可能です。ディズニーランドだけでなく、ホテルを満喫する日を1日設けるのはアリでしょう。
JWマリオットホテルマカオの様子。
