ANA/JALどちらの上級会員(SFC/JGC) を選ぶ?新型コロナの影響でPP/FOPが2倍に!2020年

2020年は連日新型コロナウィルスのニュースが報道されています。航空業界は、海外渡航自粛、外出自粛の影響で惨憺たる状況になりつつあります。そこで、ANA/JALともに、自社の上級会員になるための近道となるキャンペーンを開始しました。今回は、その両者のキャンペーンの違いを見ていきたいと思います。

プレミアムポイント/FLYONポイントが2倍!

ANAとJALは、それぞれ自社の会員に対して、ステータスを用意し、専用カウンター、優先登場、ラウンジなどの特典を受けることができます。そのステータスを獲得するために必要なのがそれぞれ、プレミアムポイント(PP;ANA)とFLYONポイント(FOP;JAL)となります。そして、カードを保有している限り半永久的に上級会員の資格を得られるのがそれぞれSFC、JGCカードですが、どちらも取得するには、50000PP/FOPが必要となります。

しかし、2020年3月、新型コロナウィルスによる需要減少に対抗するため、ANA/JALともにこのポイントの取得比率を2倍に引き上げるキャンペーンを始めました。

以下に今回のキャンペーンの詳細をまとめてみました。

  ANA JAL
対象期間 1月1日~6月30日 2月1日~7月31日
対象路線 国内・国際線(ANAのみ) 国内・国際線(JALのみ)
対象運賃 全運賃  全運賃
倍率 2倍  2倍(キャンペーン除く)

対象期間

ANAは、2020年1月1日~6月30日。JALが2020年2月1日~7月31日となります。ANAは年始の1月から開始で6月までの搭乗が対象となっています。一方で、JALの方が2月からとなり、夏休みまでかかっています。いずれも、すでに搭乗していた分に対しては、過去にさかのぼって付与。どちらを選択するかは、1月の年始時期に飛行機を利用した方はANA、夏休みに飛行機を利用する方はJALという風に選択してみてもいいんではないでしょうか。

対象路線

ANA、JALともに、国内線・国際線の全路線が対象となります。そして、いずれもコードシェア便は対象外となり、自社便のみが対象となります。

対象運賃

ANA、JAL共にフライトマイル積算対象の全クラス全運賃が対象。

倍率

こちらが両者で一番異なる部分となります。ANAは、該当月の獲得したPPを「2倍」にする。(搭乗ボーナスも倍となる)のに対し、JALは、搭乗ボーナスを除いたFOPを2倍となっています。

PP/FOP単価が一番安く、一度に獲得できる量も多い、羽田那覇間片道のPP/FOPを比較してみました。先得系は搭乗ボーナスがありませんが、プレミアム系(ANAはプレミアムクラス、JALはファーストクラス)は搭乗ボーナス400PPが倍付けされるため、ANAの方が多くPPを獲得できます。

羽田ー那覇便 ANA JAL
先得系 2952PP 2952FOP
プレミアム系 6704PP 6304FOP

往復でこれらの倍獲得できるので、SFC/JGCカードを取得するには、先得系では、50000÷(2952×2)=8.5往復で獲得できます。プレミアム系では、50000÷(6704×2)=3.7往復で獲得できます。もちろん、7月までに全て搭乗する必要はありません。秋や年末年始の旅行の際にも多少なりとも飛行機に乗る予定があれば、上記の回数はさらに減少させることができます。

まとめ

ANAとJALの上級会員ステータス獲得に必須なプレミアムポイント/FLYONポイントが期間限定で2倍に積算されることとなりました。ANAは6月までの搭乗、JALは7月までの搭乗が対象です。国内線・国際線のすべての路線が対象で、特にエントリー等も必要はありませんので、気軽に修行に挑戦することができます。特に、プレミアムクラス/ファーストクラスは、約4回往復するだけで解脱可能です。

ただし、まだまだコロナウィルスは沈静化しそうにありません。国際線に至っては、出国したが最後、帰ってこれないような事態にもなりかねません。国内線も東京都では自粛要請が出ていますので、まずはコロナが落ち着いてからのプランを検討してみましょう。

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